Geomill326

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鉱物などの極微小領域の切削

鉱物などの極微小な目標箇所を、マイクロメートル単位で切削することが可能

右の図をご覧ください。2種類のドリルビットを用いて、花崗岩中の石英粒子を鉛直方向に10µm切削して穴を穿った例です。ジオミル326標準装備のタングステンカーバイドビットとオプション装備の単結晶ダイヤモンドビットの切削穴の直径を比較すると、単結晶ダイヤモンドビットを用いた場合、タングステンカーバイドビットの掘削穴径の約1/3です。


このように、多くの場合タングステンカーバイドビットで十分ですが、単結晶ダイヤモンドビットの先端形状は極めて鋭利ですので、極微小領域の切削にたいへん有用です。


また、タングステンカーバイドビットは摩耗しやすいですが、単結晶ダイヤモンドビットは高価な反面、耐久性があり、鉱物や固い切削対象の切削にも有用です。


 →単結晶ダイヤモンドビットの詳細はお問い合わせください

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