Geomill326

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テクニカルショウヨコハマ2009

 テクニカルショウヨコハマ2009では、たくさんのお客様にお立ち寄りいただき、誠にありがとうございました。おかげさまで、皆様からたくさんの有益なコメントやアドバイスを頂くことができました。会場は、パシフィコ横浜展示ホールCとD。私たちのブースは写真のような小間でした(中央奥の黒い物体がGEOMILL326)。これまでに、テクノオーシャンや産学官連携推進会議などでも出展させていただきましたが、客層は、これまでと同様、地球科学業界とは無縁の方々がほとんどでした。

 今回のお客さまからの質問とリクエストをまとめると、(1)金属切削はどこまで可能なんですか?、(2)ガラスは削れますか?、(3)仕上げ加工を行う職人さんの切削履歴をトレースして、それを自動で実行できないか?、と化石や岩石の一文字もでてきませんでした(当たり前ですが・・・)。今のところ、(1)と(2)はちょうどトライアンドエラーをしている最中ですが、1年後を目途に実用段階に近付けると予想しています。(3)も、可能ではあると思いますが、かなりのテコ入れが必要ですので、長期的な視野での課題として頭の隅に入れておこうと思います。

 やはり最も反応があったのが、「持ち運び可能」というところ。GEOMILL326のパフォーマンスで持ち運び可能というのはナイスなようですね。私自身、コンパクト好きなので嬉しい反応です。

 ということで、引き続き、GEOMILL326をよりよいものへと改善して参ります。皆様、よろしくお願いいたします。三

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